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2006.08.03
大道芸人
汐留の日テレの広場でいろんなパフォーマンス? を日替わりでやっています。ここを通ってオフィスに行くので毎回見ています。夏休みのイベントなんでしょうね。
右が津軽三味線を体育会系で演奏する二人。 左は男女ペアのパフォーマンスです。パイプ椅子を重ねて、その上で逆立ちする・・・曲芸っていうんでしょうか?今風な 「○○パフォーマンス」っていう言い方があるんでしょうが、オジサン的には上海雑技団的曲芸ですね。
屋台は商売の原点、大道芸人は請負仕事の究極と考える吉田です。
大道芸人たちは劇団四季とは違って見せてからお代をいただきます。「おもしろくなかったらお代はいらないよ」っていうプロ中のプロです。 大道ですから大きなしかけは作れない。だから、5体で勝負です。 そして、究極は「お代はお客様が決める」です。S席5000円なんて提供側が価格を決めるのではなく、 価値はお客様が決めるのです。投げ銭、100円投げるか、 1000円投げるか? お客様しだいです。
ただ、このパフォーマンスは日テレが主催しているようなのでギャラがあるようでしたが・・・(泣)
2006.08.01
ファーストナビ 起業の心得
ドリームゲートのサイトでコラムを書いています。ファーストナビ 起業の心得です。
講演やセミナーで話している「スキメシ」「君も社長になろう」 「自分らしく生きる」「起業で大切な10コの心得」「土俵戦略」「ネットワーク・リーダーシップ」などなど・・・ これらをコラムにしています。活字にすること自体が自分にとっての棚卸になるし、 みなさんに復習してもらうことも出来るな?って思ってしこしこ書いています。
すでに、講演で話している情熱・確信・志、必要なリソースを獲得するチカラ、 今を辞める勇気は書き終えました。今は受身の話を書いています。よかったら、見て下さい。
2006.07.31
長寿庵
吉田がお蕎麦を好きなのはみなさんご存知ですよね。今日、ご紹介するのは四ツ谷2丁目にある長寿庵さんです。 四ツ谷に引っ越して1年以上経つのですが、 前々から見つけていて、気になってて、行けてなかった蕎麦屋さんでした。ファサードを見ただけで、旨そうでしょ。(笑)
入ったら大きな短冊のメニュー!ますます期待は高まります。おろし蕎麦にしました。ぶっかけでなく、 大き目の蕎麦猪口に大根おろしが入って出てきました。腰のあるうまい蕎麦でした。
2006.07.30
ホームコンサート
久しぶりにゆっくりした贅沢な休日の午後でした。
今日は久米川さんちでホームコンサートです。ゲストは竹中真クンです。 10人ぐらいの友達が集まりました。 僕たち同級生なんです。
竹中クンはたいしたヤツなんです。
1989年に日本人初のバークリー音楽大学助教授となりました。 4年後には准教授にスピード昇進。現在では、 同大学准教授として教えながら世界各地で即興演奏についての講義やコンサートを行っています。 CDや本もたくさん出ているんですよ。
僕らは同級生のよしみで彼の演奏を小さなホームコンサートで楽しむことができるのです。(^_^)
竹中君はアメリカ、コネティカット生まれ京都育ち。同志社中学・高校から国際基督教大学へ。その同志社で同級でした。 彼はICUの大学院終了後、ボストンのバークリー音楽大学へ留学。吉田は大学卒業後、大阪のベタベタの中堅企業に就職・・・ えらい違いやな?(笑)
日曜の午後をジャズピアノで楽しんだまさきでした。ほんま、ゆっくりした、いい時間でした。 (^_^)
2006.07.29
京都商工会議所 創業塾
創業塾の最終回でお話しました。10時から12時までの2時間でしたが、 またまた25分もオーバー。 タイムマネジメントできてない?って叱られそうです。(笑)
時間内に終わるのはとっても簡単なんですが、この機会に、これも、あれも、それも、こいつも、話しておきたくなります。欲張りなのかな? なので、ついつい、舌が・・・・回ってしまいます。
吉田の話は毎回進化しています。たとえ話が違うものに・・・、項目が増えたり、減ったり、二つの話が一つに合体したり、一番大切なこと! が変わったり。(笑)講演やセミナーはライブなんで、その時の僕の気分も影響していると思います。簡単なレジュメは持っていますが、 中身はしゃべり出すまで決めていません。
写真はその時の受講生のみなさんです。
みなさん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
2006.07.28
White Ship,Inc
オフビートの北田さんのご紹介でホワイトシップさんにお邪魔しました。
僕の左が長谷部、右が谷澤さんです。
お二人はコミュニケーションアートとビジネスを融合し、社会を心豊かなものへ活性化する美ジネスを展開しておられます。
書きながらようわからん吉田ですが、(長谷部さん、ごめん)企業のビジョンをビジュアル化したり、思いとか、ココロを絵にすることで、 今まで気付かなかったことに気付いたり・・・・
要は潜在化しているのもを顕在化する。暗黙値を形式値にする。そんなことをすると立てなくてもいい波風が立ちます。 いろんなところで差し障りがでます反対に気付きがあったり、ストンと腑に落ちたり。この波風や差し障り、気付き、 ストンがコミュニケーションの核になり、コミュニケーションが活発になります。
う?、この文章がわかるのは3人だけかも・ ・・(笑)
ps
近々、社長の為のお絵かき教室をやろうとたくらんでいます。
2006.07.21
オープニングパーティ第3弾
この日も多くの人にお集まりいただきました。早いヤツが5時から来ておうじょうしました。 (こだまひびき風)(笑)でも、みなさん、本当にありがとうございました。
かばん持ち一期生の北川君+彼女。博報堂に就職して3年。 この7月に退職してぼくの友人のベンチャー企業に行くようです。 出来る若者なので博報堂さん痛いね?。友人T君、よかったね。
2006.07.20
ハウステンボス滞在時間最短記録更新
朝、7時半の特急で福岡から長崎へ。 長崎で2時間ほど仕事して、 今度は佐世保へ。シーサイドライナーという特急です。名前から流線型を想像してましたが、 現物はお弁当箱みたいな3両編成のディーゼル機関車でした。 (笑)
ハウステンボス駅近くで商談して、ハウステンボスから船で長崎空港に向かいました。 船の時間が3時35分でハウステンボスのゲートにたどり着いたのが3時26分。 案内の人に確認してもらったら、波止場までは徒歩で20分、 巡回のバスで10分、 どちらも間に合わないことがわかって、パーク内を走るクラッシックタクシーで急ぐことになりました。 乗り場に着いたのが34分ですぐに乗船。 ハウステンボス滞在時間最短記録更新しました。 9分です。
2006.07.19
フクオカベンチャーマーケット
フクオカベンチャーマーケットで講演させてもらいました。会場は超満員で立ち見がでていました。ありがたい話です。
フクオカベンチャーマーケットはベンチャーのマッティングイベントです。今年で7年目、 福岡以外のエリアからもプレゼンやブース展示に多くのベンチャーが集まることで有名です。 麻生知事が率先してやっておらるプロジェクトで当日も会場にお見えになっていました。
僕の講演の後に総会があり、その後、交流会。麻生知事は交流会にも最後までおられて、皆さんと談笑されていました。
県の方から交流会の後の打ち上げにお誘いいただいてご一緒しました。居酒屋さんに着いたら、麻生知事が「こっちに・・・」 と隣の席をすすめてくださいました。楽しくお話をお聞きすることができて光栄でした。
関係者のみなさん、ありがとうございました。
2006.07.18
元禄さん
雨の京都もいいです。
今日は久しぶりに京都で飲んでいました。東京からのお客様と一緒に食事をして、行きつけのお店に。
このお店、お母さんは年齢不詳です。長女が僕の一つ上で次女が僕より5つぐらい下なのでそこから想像して下さい。 学生時代から縁あってお付き合いさせてもらっています。
このお店で元禄さんの話になりました。元禄とは祇園の四条花見小路にある老舗のバーで一見お断りどころか、 一見で入る勇気のある人がいるのかな?っていうぐらい。四条通に面しているのですが、 観光客では前を通ってもそこがお店とは気付かないと思います。
創業90年
有田芳生氏がコラムに・ ・・「会員制」の看板がかかったバー「元禄」へ。中略 ○○さんが電話をしてくれていたので難なく入れた。 かつては現職の総理大臣さえ「一見」ゆえに入店を断った店なのだ・・・と書いておられます。
玄関はガラス戸で中にカーテン。「会員制」というプラスチックの札がなんとも愛想なく、やるきあるの?
っていう雰囲気でガラス戸に引っかかっています。
30年前、
僕は21歳でした。
先輩に連れってもらいました。元禄に・・・
でも、
お邪魔したのは2回だけだったと思います。
当時はお父様が生きておられて、僕らひよこには怖くて、直立不動で飲んでいたように思います。
その話をお母さんにしたら、「元禄さんの亡くなった大将は私にほの字で、何回も口説かれましたがなぁ。祇園では有名な話どすえ?」やて(笑)
それでは元禄に行こうということになり、
お母さんが電話してくれました。
お店に入ってびっくり、当時のままです。でも、小さく感じました。カウンターとボックス席の間がもっと広いと思い込んでいました。
子供のころに遊んだ路地を大人になって見たら、あんなに狭かったのかって思うよね。それに似ています。(笑)
国鉄時代の電車みたいに座面に直角な背もたれのボックス席。
クッションは真紅のビロード。床はほとんど黒に近いフローリングっていうか板張り。黄ばんだ漆喰の壁、なんともいい高さのカウンター。
これも、高さが120cmだとばっかり思っていましたが110cmでした。
うちの家のバーカウンターは元禄さんをまねて120cmにしたんです。
(>_<)勘違いでした。
丸椅子のハイチェアー。革張りで回りには真鍮の鋲が打ってあります。いいな?。
元禄さんは僕にとってのバーの原点です。
他にもお気に入りのバーはいくつもありますが、みんな90点です。
元禄さんは僕には100点のバーです。
今は娘さんとお母さんでやってはります。
娘さんは確か?僕の一つ上だと思います。
当時の話に花が咲きました。
楽しかったです。
残念ですが、写真はないです。(^_^)