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2006.02.17
基調講演してきました。
筑波大学附属坂戸高等学校で行われた研究成果発表会で基調講演してきました。板戸高校がこの3年間実施してきた「起業基礎」というアントレプレナー・シップ教育の成果発表会でした。会場には教育委員会の偉い方やアントレプレナー・シップ教育に関心のある先生方、父兄のみなさんなどなど100人ぐらいのお客様にお話しました。
去年から大学院教授の肩書きがついているので、みなさんがアカデミックを期待されるようですが、そこにはちょっと距離があるようです。ごめんなさい。いつもの調子で、アントレプレナー・シップ、アントレプレナー・シップ教育、吉田の思いをきれいな標準語(笑)で話してきました。なんで関西人ってばれるのか?不思議です。ガハハハ(笑)
この研究会のテーマは「新しい総合学科教育」 ~ 卒業研究ならびに生徒のキャリア形成に向けた研究開発新科目「起業基礎」の開発 ~
です。なが~~(^_^)
生徒達によるブース別ポスターセッションがあったり、研究開発評価報告や講評、盛りだくさんなメニューの中で僕は 「起業家精神教育と総合学科の在り方」というタイトルで話しました。さて、皆さんの期待にどれだけ答えられたか?ちと不安。
2006.02.12
九州挑戦者祭
グランプリは(有)イリスの森光太郎さんでした。プランはWEBと誌面を絡めた【地域メディア】「リトル・ママ」の全国展開~究極の狭い都市型メディアの全国展開~ でした。
森君は声がとってもよくて、モリコウタロウです。って響きがタワラコウタロウに聞こえました。僕は30代にベビーのビジネスに失敗しているので、ちょっとうらやましいというか嫉妬しちゃいました。(笑)
鹿児島のみんなとブヒサイン(笑)
2006.02.11
四国挑戦者祭
総勢70人を越えるイベントになりました。
四国の代表者は、藍色工房、坂東未来さんです。植物油を中心に地域の特定素材(阿波藍・和三盆)を使った環境に優しい手作り石鹸の製造販売事業です。
本当に接戦でどのプランが勝ってもおかしくないレベルの高い戦いでした。坂東さん、次回は東京のセミファイナルで会いましょう。
2006.02.10
GENKIKAIでした
テーマはサーバント・リーダーシップです。その中で聞く大切さの話をしました。コミュニケーションについて吉田はプレゼンテーション、ネゴシャーション、ヒヤリング、ファシリターション、コーティング、ディスカッションの6つのチカラがあると言っていましたが、考えが変わりました。(笑)どんな風にか?って言うと
コミュニケーション力とは
2006.02.09
メシです(笑)
今日はグロービス・キャピタル・パートナーズの出口君と起業準備中の山本君と焼き鳥でした。若い人はいいです。って言っても山本君はもう40でしたか・・・(笑)
でも僕から見たら若いので、ま、いいでしょう。(笑)いろんな話をして、いろんな気付きがあって、勉強になって、人との出会いが元気の素ですよね。
2006.02.05
沖縄挑戦者祭
会場には8名のメンター起業家審査員と、132名の会場審査員が集まってくれました。みんなが選んだプランは携帯電話インターネットサービスを利用した沖縄初!究極のリクルートサービス『夢現リクルート』でした。プレゼンテーターは夢現ジャパンの山里彰さんでした。交流会でご挨拶する人が山里さんの友達やおばさんや従兄弟ばっかりでびっくりしました。みんな、山里クンの応援団でした。山里さん、起業家にとってネットワークは大切です。これだけ多くの方の支援があるなら、君の事業は大丈夫です。きっと。
2006.02.04
沖縄に入りました。
平田大一クンと一緒に食事をしました。今、blogを見たら僕のことを書いてくれてるので・・・びっくり。決して、カリスマ経営者ではないですが、紹介していただいて、うれしいです。(^_^)
札幌でのドリームゲートイベントを手伝っていただいて、それからのお付き合いです。お互いのスケジュールがうまく会わなくて、再会が今日になってしまいました。
楽しかったです。
2006.01.29
北海道挑戦者祭
札幌に来ました。挑戦者祭の地方大会です。東京から昨日の夜に最終の便で移動して来ました。札幌会場には60人を超えるオーディエンスが集まってくださいました。
メンターは石屋製菓(株)石水勲社長、(株)ウォール紺田会長、キャリアバンク(株)佐藤社長、(株)サンエス・マネジメントシステムズ宮田社長、(株)ビー・ユー・ジー服部社長、(株)ブレインネットワーク七野社長の7人でした。
みなさん、ノリのいい社長ばかりで楽しいコンテストになりました。
グランプリは利尻海藻押し葉の里づくり事業、小坂実さんでした、小坂さんのプランは地域の厄介者扱いにされてきた無尽蔵の海藻を、独自の処理技術によって「海藻押し葉」をつくり、これをサービス化し、利尻島の美しい環境、資源の蘇生をテーマにしたものでした。
大漁のハッピを着て登場した小坂さんは最後はそうらん節で締めくくろうとされたのですが、時間切れでした。でもでも、ええキャラしてはります。
2006.01.28
関東挑戦者祭
今年もグランプリがスタートしました。今日の関東予選を皮切りに明日は北海道予選、そして、沖縄、東北、近畿、中部、四国、中国、九州へと続きます。関東からの選出チームは8組なので、この日はA、B、2会場で予選が行われました。
下記に1/28日入場者数の数値です。
A会場、B会場合わせて、挑戦者が29人、来賓・関係者が12人、アドバイザーが13人、メンター社長が19人、オーディエンスが205人、総勢279人の大イベントになりました。ここで勝ち残った8組が3月11日のセミファイナルそして、12日のファイナルを戦います。
2006.01.25
GENKIKAI
GENKIKAIで「吉田理論 戦わずして勝ツ!土俵戦略」を披露しました。最近、吉田が凝ってるテーマです。要は小さな会社のブランド戦略なんですが、この土俵戦略は商品作りと売り方の両方から起業にアプローチしています。
まず、商品ですが、できるだけ、限りなく、究極まで、磨きこんで専門特化させる。これを吉田は「エッジを磨く」と言っています。商品を専門特化すればお客様は限られます。これを「絞り込む」と言っています。磨き、絞り込むのは勇気のいることです。何故ならお客様が少なくなるからです。創業時はそれでなくてもお客様がいなくて、売れない時期ですから仕事ならなんでも欲しいし、やりたい時期です。でも、あえて、この苦しい時期に磨き、絞り込むのです。不思議なもので、実はその方が仕事や注文が来ます。「なぜか?」はセミナーを聞いて下さい。(笑)
次にこの磨いた商品(サービス)を絞り込んだお客様に売るわけですが、土俵戦略でいう究極の営業とは「営業しない」ことです。営業しないで売る方法とは?大きく3つあります。
1.世間を狭くしない、広くする。ネットワークに貢献する。奉仕の精神。つまり、損をすることです。
2.お客さまに120%の満足を常に与え続ける。つまり、損をすることです。(笑)
3.仕事を独り占めしないで多くの人に分け与える。つまり、損をすることです。(笑)
この三つの「損」が営業してくれます。「商売が下手なんですよ。損ばっかりしてます」っていう人がいますよね。得をするのは難しいけど、損をするのは簡単ですよね。誰にでもできます。その損が営業してくれます。詳しくは僕のセミナーで、(笑)あ、本にしようかな?