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2004.10.22

今週のメルマガは「一喜一憂」ってことを書きました。

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一喜一憂
「まーくん、わかるか、男は一喜一憂したらアカン」こう教えてくれたのは亡くなった親父です。小学生ぐらいの話です。(笑)意味はわからなかったけど、親父がよく言っていたから言葉は知っていました。親父が何を言いたかったのか?意味がわかったのは30ぐらいですが、なんとかできるようになったのは最近です。

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2004.10.18

Boys be ambitious! - 少年よ大志を抱け! -

仕事で北大に行きました。台風18号の強風でポプラ並木が倒れた話は聞いていましたが、ポプラだけでなくて、いたるところで、倒れた木が伐採されて、積み上げられていました。写真は札幌農学校時代の建物です。クラーク先生が立てられた建物です。クラーク博士と言えばBoys be ambitious!- 少年よ大志を抱け!-ですよね。これってビジネスのことですよね。違うのかな?スポーツ選手になるとか?芸術家になるとか?政治家、法律家、聖職者、医者、学者っていろいろあるけど、やっぱり事業家ではないのかな?だって、事業家が一番たくさんいるんですから、やっぱり、少年は事業家を目指して欲しいですよね。講演でもよく話しますが、アーティストでメシが食えてる人って1万人ぐらい?そんなにいないですかね。アスリートは1万人ぐらいと聞きました。同じ「ア」でもアントレプレナーは600万人います。個人事業主が350万人、法人社長が250万人。これからはもっと増えてもらわないといけないので・・ Boys be entrepreneur 少年よ!起業家を目指せ!英語間違ってたらごめんね。 吉田流解釈でした。

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2004.10.17

北海道DG交流会

北海道のDG交流会です。この前に道庁が中心になって道内の中小企業、ベンチャー支援の機関、団体が主催したイベントで1時間半話してきました。それでもしゃべり足らず、DG交流会でも吉田節を披露してしまいました。(笑)札幌のみんなは大阪弁を堪能したことと思います。(笑)

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2004.10.08

とうちゃんぷりん

メルマガとかblogでも書いたことがあるのですが、広島は世羅西の脱サラ百姓、大室さんが大阪のレストランチェーン「バルニバービ」とのコラボで「とうちゃんぷりん」を発売しました。パチパチパチ。
大室さんは平場飼いの鶏の卵を提供、バルニバービ「エナルジア」の小林シェフがこれを特性のプリンに仕上げました。
2004年3月27日梅田のスローブルーコンシャスでバルニバービの佐藤社長と大室さんが会いました。このコレボはここからスタートします。そして、2004年10月6日にこの「とうちゃんぷりん」はエナルジアのメニューとして大阪でデビュー。早速、食べに行きました。(笑)おいしかった。とうちゃんの味がしました。
エナルジアのすべてのテーブルにとうちゃんぷりんのスタンドPOPが立っています。そこにはこう書かれています。
僕が食べ物の事を意識し始めたのは、女房の妊娠と出産がきっかけでした。僕も父親になるんだあ。自分に何ができるだろうと考えました。まっとうなものを、腹いっぱい食わせてやりたい。僕の言うまっとうなものとは、まじりっけのないもの、自然なものと言う意味です。別に、ブランド品じゃなくていいんです。で、あれこれ考えて自分で作ることにした。これが原点です。家族のために作ったものを、今度は色々な人にたべてもらって生業にしよう。それが僕の農園のスタートでした。
大室さんを応援するプロジェクトがあります。僕もこのプロジェクトの一員ですが、このとうちゃんぷりんはそのプロジェクトのみんなの思いがぷりんになったんだと思います
F R I D A Y  D R E A M G A T E マガジン  vol.29 史上最強の開拓親父 その一
F R I D A Y  D R E A M G A T E マガジン  vol.30 史上最強の開拓親父 そのニ

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2004.10.04

2004下期キックオフ!

今日はドリームゲートの2004下期キックオフ!です。半期に一度、中長期目標の再確認と半期のアクションプランをみんなですり合せています。ドリームゲートの運営母体は財)VECですが、このプロジェクトに関わるみんなは出向、専従、委託、アルバイトなどなど、いろんな働き方でこのプロジェクトに参画しています。プロの集団を目指す僕たちはそれぞれのミッションに向かって全力投球。普段はプロジェクト毎に離れて仕事をしているので半期に一度ぐらいは全員集合しないとちょっとの軌道のズレが先では大きなギャップになってしまいます。なので、半期に一度です。プレゼンしてるのはわれらが統括本部長、松谷さん。
よしだご機嫌です。(笑)

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2004.10.03

起業家支援コンサルタントセミナー

DGの専門家向けのセミナーでした。福岡に続いて2回目です。起業支援に必要なスキルというか、マルチ専門家への道(笑)みたいな専門家のスキルアップセミナーです。場所は東京。参加者は39人。駆出し専門家の体験談としてDG登録アドバイザーの宮嶋さんにもお話いただきました。みんな熱心に聴いていただきました。福岡では2時間の持ち時間で用意したレジュメの半分しか話せなくて、うちのスタッフに叱られたのですが、今回は20分も余分に時間をもらったのにまたまた、5分オーバーしてしまいました。(泣)やっぱ、3時間は要るかな?うん、、4時間かな?
マルチ専門家って考えは「専門バカ」について考えたところから始まっています。以下は昔々書いたコラムです。暇な人は、本当に暇な人は読んで下さい。忙しい人は読んだらアカンよ。(笑)

第十話 専門バカの進化論

この進化論は以前、僕が参加していたプロジェクトの成果物です。研究班みんなの共通資産のひとつです。当時の問題意識は「専門バカばっかりで困る」っていうものでした。しかし、議論が進むにつれて、その専門バカってほんまに専門スキル高いの?専門バカにも到達してなかったりして・・なんて話からこの「専門バカ進化論」が生まれました。
それでは――専門バカの進化論――の始まり始まり・・

『専門バカ』は進化する。この進化には前段階と後段階があり、『ニセ専門バカ』→『専門バカ』→『マルチ専門バカ』と進化する。また、私達研究班の解釈では『専門バカ』という表現は、一般 社会で使われているような揶揄した意味ではなく、どちらかといえば誉め言葉に分類される。それでは、それぞれの 生息地、得意技、口癖などを紹介することでその全容を説明したいと思う。

まず『ニセ専門バカ』であるが、生息地は大企業社内に多く、別 に大した専門バカでもないのであるが、長く同じ部門に従事することでこのニセ専門バカが繁殖する。この個体はネゴに際して、専門用語を多用し、相手を煙にまく得意技を持っている。
また、簡単な話をややこしくして、本人もわからなくなったり、最後には「難しい??」で帰ってしまう。口癖は、「それは専門外だ・・」「君は専門じゃないから・・」「それは難しい、そんなことができるか!だから素人は困る」など。

この『ニセ専門バカ』の個体の中で特異な少数個体だけが、次の『専門バカ』に進化する。これは、ほとんど突然変異である。先ほどの『ニセ専門バカ』に比べると本当の『専門バカ』で研究開発部門、技術部門に特に多く生息する。確かに専門性は高いが専門外に興味を持たないという特徴がある。得意技は「没頭」。自分の世界に入ってしまう。『ニセ専門バカ』のように自分の存在を主張しようとはしないが、干渉も嫌う。口癖は「ほっといてくれ・・」彼らは職人とも共通 点を持っていて、「できないでょ?」とか「難しいでしょ?」と云われると俄然燃える!やっぱり、その辺が本物の『専門バカ』と云われる所以である。

最後に進化の到達形である『マルチ専門バカ』。
彼らは自分の専門分野を持ちながら専門外についても幅広い知識があり、名前が表すように『マルチ志向』の『専門バカ』である。専門については抜群の見識とスキル、経験を持っていながら専門外についても好奇心が強く、勉強熱心である。各分野に平均点以上の見識があって、尚且つ専門分野は一流。私風に表現すると「天下一品こってり味」。企業内部にも生息するが、ほとんどの場合、その能力をフル活用している企業は少なく、「変わり者」と評価されている場合が多い。企業内部生息型に比べ独立系生息型の場合はネットワークも広く、楽しくやってる固体が多い。得意技はフットワークの軽さ、「誘われたら<断れへん、誘えへんかったら、誘うぞ!」。「なになになに・・」と何にでも興味を示し、首を突っ込む。専門分野の難しい話を簡単に説明できる。口癖は「おもしろい!やってみよう!」「何が・・、そんなん簡単やん!」そうです。『マルチ専門バカ』は「軽い」のです。

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2004.10.01

今週のメルマガは「引き際・・・」

今週のメルマガは「引き際・・・」ってことを書きました。
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「引き際・・・」
黒井克行著「男の引き際」(新潮新書)っていう本を読みました。山口百恵、江夏豊、本田総一郎と藤澤武雄、堀田力などの引き方(?)から引き際を考える本でした。株と一緒で一番底値で買って、一番高値で売るのは難しい。まったく人生も同じですよね。著書によるとロッキード事件で有名な堀田さんは定年まで6年を残して、大臣官房長の時に辞任されます。当時、堀田さんの辞任、ボランティア活動への転進を世間は賞賛したもんですが、仲間からは「敵前逃亡」「無責任」と批判もあったようです。株の高値、底値はわかりやすいので問題ないですが、引き際は人それぞれ、評価はまちまち、自分にも仲間にもいい引き際とは難しいものです。
僕のお袋は僕が25才で、僕の親父は僕が30歳で亡くなっています。その頃「死」についていろいろ考えたり、本を読んだりしましたが、僕なりの結論は「死に様とは生き様である」ってことでした。お袋は胃癌が転移して、親父は白血病で、どちらも闘病の末、亡くなりました。二人とも自分の死を予感していたと思います。でも、本当に静かに死んでいきました。覚悟が出来ていたのか、悟っていたのか・・・。僕には自信がないです。僕なら「死にたくない??」って暴れまわるような気がします。(笑)引き際と死に様って僕には共通点が多いように思います。「死に様=生き様」と同じで、引き際も引く時に考えたのでは遅いようです。事業のやりようの中に自分の引き様が決められているというか、決まっているというか・・・。
僕は死に様も引き際も、どちらも、ジタバタしないで、さっぱり、すっきり、辞めたい、死にたい、といつも思っています。出来るかどうか自信ないですが・・・(笑)
今日の一言
「潔い」(いさぎよい)日本にはいい言葉があります。

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2004.09.26

社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった

この日はDG近畿イベント「お客様が感じる、社員が動く、『感動コミュニケーション』」のテーマで香取貴信さんにお話いただきました。香取さんってみなさん知っていますか?「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった」(こう書房)の著者です。最後の30分は僕と対談してもらいました。会社の名前が有限会社香取感動マネジメントって言うだけあって、感動もんの講演でした。香取さん、ありがとうございました。京都であったんですが、会場の池坊短期大学のホールには167人もの人が集まってくれました。そして、このイベントはDGのメーリングリスト、ダントツMLのメンバーが企画運営を仕切ってくれたようで、これまた、感動!ダントツMLの管理人、立石さん、そして、みなさん、ありがとうございました。

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2004.09.18

三重??1グランプリ&交流会

今日は朝から移動。昼には三重県の白子(しろこ)に到着しました。三重の学生たちが企画したビジネスプランコンテスト&DG中部の主催のトークショーでした。コンテストには学生の4チームが優勝と準優勝を競いました。まだまだ、荒削りですが、それなりにおもりろいプランに仕上がっていした。トークショーのテーマは「若くても起業はできる」でした。ゲストは梅田さん、嶋さん、だいおくさん、みんないい味出してくれていました。ありがとうございました。

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2004.09.17

今週の金曜メルマガ

今週のメルマガは「アクター?ディレクター?プロデューサー?」どこを目指すか?ってことを書きました。
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日本語で言ったらアクター=役者、ディレクター=監督、うん?プロデューサーってなんて言うのかな?辞書を引いたら生産者?演出家?なんか、ピンと来ないですよね。僕的にはプロデューサーは「事業家」っていうイメージなんですが。

専門家の仕事で言えばアクターとはクライアントの相談に乗ったり、お手伝いしたり、演壇に立って話したり、セミナー講師や執筆活動などです。すべて、役者と同じで自分が演じる側になるのでアクターというかプレヤーです。次にディレクターですが、ディレクターはプロジェクトを現場で指揮監督します。プロジェクト・リーダーのイメージがぴったりだと思います。テーマやコンサプト、メンバー、予算、期間は決まっています。この与えられたリソースの中で最高のパフォーマンスを出すのがディレクターの仕事です。セミナーで言えば講師はアクター。そのセミナーを企画運営しているのが、ディレクターです。そして、最後がプロデューサー。プロデューサーとはプロデュースするんです。(笑)つまり、生産するんですが、前段でも述べたように事業家です。何もないところから新しい価値を創造する仕事です。
映画作りで喩えればわかりやすいと思います。プロデューサーはまず、どんな映画を作るかを決めます。いろんなシナリオを見るでしょうし、ふとしたきっかけで作品のコンセプトに出会うかもしれません。要は「プリティーウーマン」を撮るか「ダイハード」を撮るかです。それが決まれば配役です。監督(ディレクター)は誰にさせて、主演はどの役者にさせるか?主要なキャスティングができれば、次は映画を作るのに必要な他のリソースを集めます。まず、資金です。スタジオをいるでしょうし、ロケ先も、そして、配給先も決めないといけません。これらのことを同時に平行してプロデュースしていきます。そして、映画は完成します。完成してもプロデューサーの仕事は終わりません。ここから回収です。空前のヒット作になるのか、泣かず飛ばずで終わってしまうのか?何もないところから映画が生まれて、観客に感動を与え、この感動が興行収入という形の価値を生む。このプロセスすべてに関わるのがプロデューサーなんです。

僕の周りの専門家にも1億円プレヤーがいます。医者とか、税理士、コンサルタントやエージェントもいます。彼らの多くがある時はアクター、ある時はディレクター、そして、多くはプロデューサーです。でも、僕は生涯一アクターとして、舞台に立ち続けるって人もいます。それはそれで立派です。スポーツの世界で言うと選手をしたことのないコーチや監督はいないのと同じで専門家もスタートはアクター、プレヤーからです。

今日の一言
名選手が名監督とは限らない

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